2016年04月14日
フォースリーコン〜ライト〜
こんにちは、井毛です。
夜間や暗い部屋での照射、敵への目眩しなどに使われるフラッシュライトは、
海兵隊のみならず、さまざまな部隊が装備しています。
…と、堅苦しい前置きはさておき、
今回はあるフラッシュライトについて書きたいと思います。
私は主に、31st MEUの大陸上陸チーム(BLT)の写真を見て装備を吟味しているのですが、
フォースリーコンも好きなので、良さげなミリフォトを保存しては眺めています。
いつものように保存した写真を見ていたとき、ある写真に目が留まりました。

フォースリーコンの訓練中の写真です。
左の隊員の腰、サイリュームの右上あたりを見てください。
タンカラーのライトらしきものと、そのホルスターを確認することができます。
なんだこれ、、、めちゃくちゃ格好良い、、、
すぐさま特定作業を始めます。笑
…作業なんて大げさに言ったものの、すぐに判明しました。

シュアファイアの”G2Z”という製品と、そのホルスター。
全米ライフル協会でオフシャルフラッシュライトに認定され、
FBIやアメリカ空軍などで正式採用されているようです。
ですが、肝心のライト本体は既に廃盤。。。
通販サイトで売れ残っていないか手当たり次第探しましたが、どこも売り切れ。
ヤフオクにお世話になるしかないようです。
数日が経ち、また保存した写真を眺めているときでした。

この写真はYoutubeにて、海兵隊の公式チャンネルがアップしている、
「Welcome to the MEU|Force Recon」
という動画の、フォースリーコン隊員が射撃訓練をしているときの場面です。
手前から2番目の隊員、M4のレイル右側を見てください。
そうです、G2Zです。
G2Zのグリップ部分の直径は2.5cm、
スコープに使われるマウントリングも1インチ=2.54cmなので、
おそらくそのマウントリングを使って装着しているかと思われます。
もしG2Z専用のマウントがあるなら、是非とも手に入れたいものです。
あ、その前にライト本体買わないとですね。。。
それでは今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました
おまけ
続きを読む
夜間や暗い部屋での照射、敵への目眩しなどに使われるフラッシュライトは、
海兵隊のみならず、さまざまな部隊が装備しています。
…と、堅苦しい前置きはさておき、
今回はあるフラッシュライトについて書きたいと思います。
私は主に、31st MEUの大陸上陸チーム(BLT)の写真を見て装備を吟味しているのですが、
フォースリーコンも好きなので、良さげなミリフォトを保存しては眺めています。
いつものように保存した写真を見ていたとき、ある写真に目が留まりました。
フォースリーコンの訓練中の写真です。
左の隊員の腰、サイリュームの右上あたりを見てください。
タンカラーのライトらしきものと、そのホルスターを確認することができます。
なんだこれ、、、めちゃくちゃ格好良い、、、
すぐさま特定作業を始めます。笑
…作業なんて大げさに言ったものの、すぐに判明しました。

シュアファイアの”G2Z”という製品と、そのホルスター。
全米ライフル協会でオフシャルフラッシュライトに認定され、
FBIやアメリカ空軍などで正式採用されているようです。
ですが、肝心のライト本体は既に廃盤。。。
通販サイトで売れ残っていないか手当たり次第探しましたが、どこも売り切れ。
ヤフオクにお世話になるしかないようです。
数日が経ち、また保存した写真を眺めているときでした。
この写真はYoutubeにて、海兵隊の公式チャンネルがアップしている、
「Welcome to the MEU|Force Recon」
という動画の、フォースリーコン隊員が射撃訓練をしているときの場面です。
手前から2番目の隊員、M4のレイル右側を見てください。
そうです、G2Zです。
G2Zのグリップ部分の直径は2.5cm、
スコープに使われるマウントリングも1インチ=2.54cmなので、
おそらくそのマウントリングを使って装着しているかと思われます。
もしG2Z専用のマウントがあるなら、是非とも手に入れたいものです。
あ、その前にライト本体買わないとですね。。。
それでは今回はこの辺で。
ご覧いただきありがとうございました

おまけ
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2016年04月11日
プレートキャリアについて〜その①〜
お久しぶりです。井毛です。
今回は、海兵隊装備の中でも”プレートキャリア”について書いていこうと思います。
一口にプレートキャリアと言っても、さまざまな種類があり、
再現をする年代によってなにを買うかが決まります。
ーーそれぞれの細かい説明などは”海兵隊 プレートキャリア”で検索すればたくさん出てくるので、ここでは省かせていただきますーー
じゃあまずなにが使われているの?という話。
・SPC 使用期間:2009年〜2013年(まだ使ってる隊員もいるかも?)


・MCPC 使用期間:2012年〜現在 ※正式名称はPC(Plate Carrier)


この2つが再現においては主流です。
この写真からわかる違いは
・肩部分、ファステックスの有無
・ネームパッチの大きさ
・MOLLEの数
などなど、、、
MCPCについてはいろいろなサイト、オークションなどを見ていると、
ファステックスがタンカラーと黒の2パターンあるようです。
私はタンカラーのものしか使われているのを見たことがないです。
また、ネームパッチに関しては、MCPCの方が縦に広いです。
さて、現用を再現するんだったらそりゃ実物MCPCっしょ!となりますが、、、(レプリカについては後述します)
ヤフオクにて2つの相場を調べてみました。
期間は2015年12月から約4ヶ月です。装備セット的なものは除きます。
SPCは10件あり、その平均落札価格は
約46,000円でした。
落札価格帯は約29,000円〜90,000円までと幅広く、即決などもあるので、ヤフオクをずっと張っていれば運良く安く手に入るかもしれません
これに対しMCPCは3件で、その平均落札価格は
そんな熱い気持ちと財力のある方は
根気良くヤフオクを張り込み、出品されるのを待ちましょう。
さてレプリカについてですが、現在販売されているのはSPCのみです。
MCPCは一向にレプリカとして発売されません、、、キレそう
SPCのレプリカは現在、
・TMC製 約10,000円ほど
・Flyye Industries製
2つの選択肢がありますが、Flyye製のものは売っているのを見たことがありません。
海外でしか売っていないのでしょうか?
おとなしくTMC製を買うのが無難かと思います。

TMC製のSPCです。
生地はペラペラ感が否めず、MOLLEも実物に比べ少しテカテカしています。
ネームパッチのベルクロも、実物はコヨーテなのに対しオリーブ色です。ODってやつです。
ですが私的には許容範囲です。笑顔で許せます。
使用に関しても問題ないので、実物のポーチ類を盛ってネームパッチをつけてしまえばごまかせるでしょう。
ここまでザッと説明しましたが、すでに出尽くしてしまっている情報なので、私が改めて書く必要はなかったかもしれません。
私のSPCは少しいじっていますので、その話への前提ということでご容赦ください。。
それはまた〜その②〜でご紹介します。
今回はここまでとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました
続きを読む
今回は、海兵隊装備の中でも”プレートキャリア”について書いていこうと思います。
一口にプレートキャリアと言っても、さまざまな種類があり、
再現をする年代によってなにを買うかが決まります。
ーーそれぞれの細かい説明などは”海兵隊 プレートキャリア”で検索すればたくさん出てくるので、ここでは省かせていただきますーー
じゃあまずなにが使われているの?という話。
・SPC 使用期間:2009年〜2013年(まだ使ってる隊員もいるかも?)

・MCPC 使用期間:2012年〜現在 ※正式名称はPC(Plate Carrier)

この2つが再現においては主流です。
この写真からわかる違いは
・肩部分、ファステックスの有無
・ネームパッチの大きさ
・MOLLEの数
などなど、、、
MCPCについてはいろいろなサイト、オークションなどを見ていると、
ファステックスがタンカラーと黒の2パターンあるようです。
私はタンカラーのものしか使われているのを見たことがないです。
また、ネームパッチに関しては、MCPCの方が縦に広いです。
さて、現用を再現するんだったらそりゃ実物MCPCっしょ!となりますが、、、(レプリカについては後述します)
ヤフオクにて2つの相場を調べてみました。
期間は2015年12月から約4ヶ月です。装備セット的なものは除きます。
SPCは10件あり、その平均落札価格は
約46,000円でした。
落札価格帯は約29,000円〜90,000円までと幅広く、即決などもあるので、ヤフオクをずっと張っていれば運良く安く手に入るかもしれません

これに対しMCPCは3件で、その平均落札価格は
約64,000円でした。
落札価格帯は約50,000円〜75,000円。
どうでしょうか?MCPCはSPCに比べ、流通量もまだまだ少なく、平均の値段も高いです。
ちなみに私、井毛と煮サバは値段を見てチビりそうになり、あっさりSPCのレプリカを買ってしまいました。笑
「やっぱり実物にこだわりたい!」
落札価格帯は約50,000円〜75,000円。
どうでしょうか?MCPCはSPCに比べ、流通量もまだまだ少なく、平均の値段も高いです。
ちなみに私、井毛と煮サバは値段を見てチビりそうになり、あっさりSPCのレプリカを買ってしまいました。笑
「やっぱり実物にこだわりたい!」
そんな熱い気持ちと財力のある方は
根気良くヤフオクを張り込み、出品されるのを待ちましょう。
さてレプリカについてですが、現在販売されているのはSPCのみです。
MCPCは一向にレプリカとして発売されません、、、キレそう
SPCのレプリカは現在、
・TMC製 約10,000円ほど
・Flyye Industries製
2つの選択肢がありますが、Flyye製のものは売っているのを見たことがありません。
海外でしか売っていないのでしょうか?
おとなしくTMC製を買うのが無難かと思います。

TMC製のSPCです。
生地はペラペラ感が否めず、MOLLEも実物に比べ少しテカテカしています。
ネームパッチのベルクロも、実物はコヨーテなのに対しオリーブ色です。ODってやつです。
ですが私的には許容範囲です。笑顔で許せます。
使用に関しても問題ないので、実物のポーチ類を盛ってネームパッチをつけてしまえばごまかせるでしょう。
ここまでザッと説明しましたが、すでに出尽くしてしまっている情報なので、私が改めて書く必要はなかったかもしれません。
私のSPCは少しいじっていますので、その話への前提ということでご容赦ください。。
それはまた〜その②〜でご紹介します。
今回はここまでとさせていただきます。最後までご覧いただき、ありがとうございました
